虹色りぼん blog

胸にしこりが見つかってからの乳がんの日記です 3人の子どもと夫、義母と暮らす東海の働く主婦

🤍 気持ちのこと 〜家族に伝える〜

病気のことを、家族や親しい人に伝えるタイミングって難しいですよね…

 

私の場合一番に話したのは長女、夫です

 

次に話したのは、会社の上司、会社の経理の人

その後に、姉

 

その後にとても端折って、実の母

 

その後にさらっと一緒に住んでいる義母

その後に、とっても端折って長男と末っ子


という具合です

振り返ってみると、

【長女】

一番に話した長女は、昨年結婚したばかりで、まだ若いのですが、同じ女性と言うこともあり、子供たちの中で1番私の心に寄り添ってくれる存在だと思います

 

彼女にあまり負担をかけたくはないですが、そもそも胸にしこりがあると彼女に伝えることによって、私は病院に行くことができるだろうと思っていました😅

 

とてもさっぱりした性格の持ち主で、なおかつどうすればいいのかを明晰に判断できるので、そんなものができたのならば、早急に病院に行くべきだと私が病院に行くまで言い続けることがわかっていたからです

 

まさにその通りで、すぐにいろんなことを調べあげ、助けになってくれました

親として娘に頼りすぎてはいけないとは思うのですが、心強い存在です🙇‍♀️

 

【夫】

次に話したのは夫です

正直迷いました

 

夫にはどうしようもないのに、ただ苦しめることになるのかな、ということと、私より深刻に受け止めてかえって私が心配しなくてはいけないようでは自分の負担になるかな、とか

 

いろいろわかるまで置いておこうかと思ったのですが…

 

以前20年ほど前、夫の母が乳がんになった時、夫が涙組んでいたことを思い出すとそういう面で心配でした😓

 

だけれど自分の気持ちもしんどいし、やっぱり一緒に戦ってもらいたいなと言う思いから勇気を出して夫に話すと、夫はただ黙って私の話を聞いて、きちんと受け止めてくれて

 

全力で支えるから!

 

と言ってくれました

子供たち3人を育てあげて、さすがに頼もしいなーーと嬉しかったです

(夫は私より1つ年下なのですが)
実際今も支え続けてもらっています(^^)✨

 

 

 

そこから先は全部事務的な判断のようです

【上司】

まず会社には、この先の勤務のことがあるので1番に相談しなければならない上司

 

男性ですが、私の会社は女性スタッフばかりで唯一の男性です

 

そのせいか、大変女性の働く状況に気を配ってくれて、家の用事の優先をいつも心がけてくれます

とても働きやすい環境です

 

病気の事では、どうしても休まなきゃいけない時期があるのでその点をどうクリアするかそこは課題ですが、一日の半分を在宅にしたり、まだ治療内容は分かりませんが何とかやっていきたいと思っている旨を伝えました

 

とても快く受け入れていただいて、ありがたかったです

ただ、仕事を続けるからにはなるべく最小限の迷惑になるようにしなくてはなと改めて思いましたが…💪

 

【ほかのスタッフ】

そこだけで止めれるならそれが1番だけど、最終的にはそんなわけにもいかない‥

 

私の出勤などいろんなことを管理してくれている経理の人にまず報告‥

ほとんど使っていない有給を今やっと使えます😊✨‥

人手不足の会社なので、なかなか有給消化ができず私も彼女も有給消化に頭を痛めていました…

 

それからだいぶ経ってから検査の結果が出て、明らかに治療が必要だとなったので、さらっと他のスタッフにも、しばらく迷惑をかけることがあるかもしれないと簡単に伝えました

 

そんなことを伝えた時、会社の女性スタッフ2人が自分も胸にしこりを感じて検査をしてきたんだよと教えてくれました 2人とも幸い良性だったそうです

 

1人は2年前の事、1人はこの2、3ヶ月の事だそうで、
みんなそんなことはおくびにも出さず、普通に働いていました

子供の面倒をみながら、やることも多い中、自分の不安を抱えながらも日常をこなす人たちを見て、

みんな頑張ってるなあ‥、すごいなあ‥

と思いました🥲

こうやって人は成長していくんですね‥

 

それらのやるべきことをやって少し落ち着いたところで、自分の実家の家族たちです

 

【姉2人】

自分の姉2人に話すと、とても気持ちが楽になりました

私は末っ子で、上の2人の姉達はとても仲が良くて、やることがいつも被っているので私はなんとなく疎外感を感じながら育ってきました

 

なので気持ち的にこじれることもあり、表面的には喧嘩などをしてないけれど、やることや状況も違って、連絡も疎遠気味でした

 

だけれど、同じ病気をしたせいか、とても寄り添ってくれて本当にありがたかったです

家族って、ありがたいなあと改めて実感‥

 

逆に姉たちが病気になったとき自分は何もしてあげれてなかったなぁと恥ずかしくなりました

 

だけれどやっぱり、自分がその立場になってみないとわからないことが多くて仕方がないことだったと思います

 

今こうして他の人と話していて、たまに傷つけられることがありますが、その人に悪気はなくて励ます気持ちがあることだけは伝わってくるので、きっと姉たちもそう思っていたんじゃないかと思います

 

【実の母親】

実の母と上の姉2人はびっしりと仲が良くて、夫の母と暮らす私はなんとなくかやの外のような関係です

 

それでも仲良くやってはいるのですが、末っ子なせいもあり、私はいつも終わった後に、こんなことがあったという大変な話を聞く立場というか…

 

自分も3人の子供を持つ母親になって、いろんなことがわかるようになったので、きっとこういう兼ね合いからなんだろうなぁと想像したりするのですが‥😅

 

ただ、さすがに3姉妹の3人目まで乳がんになった、というのは母的にも答えるのではないかと心配だったので、言わないでおこうかなと思ったのですが‥姉に聞いてみたところ、

 

やっぱり言ったほうがいいよ

心配はすると思うんだけれど、その時できることがあって、やってあげたかったって後から思うかもしれないから、知っているほうがいいと思うよ

 

と言われたので

なるほどそれもそうかと思い、できるだけさらっと重くならないように伝えました

 

母も重く受け止めていないように聞いていましたが、実際はどんな気持ちだったかは分かりません

 

高齢なので、あんまり余計な心配をかけたくないなぁと思いますが…

 

自分自身もいつも後から話を聞く立場だったので、言ってくれればあの時あんなこと言わなかったのにとか、もっと相手のことを考えられたのに、と思うこともなきにしもあらずだったので

 

やはり、伝える方が相手のためになると思い、なるべく伝えるべき人には伝えるようにしようと思っています

 

どちらにしろ姉にだけ話して母に話さないというのもやっぱり良くないので、今思えば、選択肢はなかったのですが…

 

【義母】一緒に住んでいる夫の母です

 

彼女自身も20年前に一回手術し、その後10年後に再発して、また手術をしています

 

ちょうど定年退職したすぐの年で、私が長女を産んだ年でした

病院や手術に付き添ったりして乳がんの治療の流れを初めて知りました

 

それから治療法はどれくらい変わったのかわかりませんが、これからわかっていくのかな?

 

あまり心配かけたくないけど、そういうわけにもいきそうにありません😅‥

 

【ほかの子供たち】私には3人の子供がいて

長女は22歳

結婚して家を出て夫と夫の家族と今暮らしています

 

長男は20歳 Y

大学に通いながら一人暮らしをしています

家はそれほど遠くなく、電車で3 、40分のところです

 

次女(末っ子) N

この4月から高校生になり、電車で通学します

今は春休みで、長かった受験生活に終わりを告げて晴れ晴れとしているようです

YとNは、正直まだ学生なので、母親の病気という事実は重いかなぁとも思ったのですが、

生活にも影響があるので簡単に伝えました

 

あまりわかっていないようにも見えましたが…

経験値から見て、仕方がないと思います

 

私も無理のない範囲で日常生活を続けるつもりなので、親としてやってあげられる事はやりつつ、やれない事は義母や夫に頼んだり、自分たちでやってもらうようにしていこうと思っています✨

 

長くなりましたが、ここら辺が主な、私が伝えた人たちです

 

 

💊 代替医療のこと 高濃度ビタミン点滴‥??

そんなこんなで、怒涛のような検査が終わって…

 

乳がん体験者の一番上の姉、m姉に報告がてら結果を話しました

 

こちらのm姉は、1年前にしこりが見つかって片方の胸を部分切除しました

 

ようやく1年が経ち随分生活が落ち着いてきたようです

 

田舎のぽつんと一軒家に住んでいる専業主婦です

 

私の経過を話すと、姉が言うには

 

「私は今度再発したらやってみようと思っている治療法がある(一番初めに乳がんになった2番目の兄姉が既に再発して手術も終わっているので、自分たちの再発の可能性は高いと姉妹全員思っています)

 

前回の時はあまりにも突然で自分もびっくりしましてしまって、先生の言うことをただ素直に聞いて切ったけど、もっと調べて、あんな体に負担をかける方法じゃなくてアメリカなどで実際に使われている代替医療をやってみればよかったって思ってる

 

だから次に再発した時は、高濃度ビタミン点滴をしてみようと思っている

 

全く切らないというのは無理かもしれないけれど、それでがんを少し小さくしたり、体を元気にしたりしたらもう少し違うんじゃないかと思う」との事

 

はじめは何のことだろうと思ったのですが、自分で調べてみたらなるほど…

 

がんの治療に適しているのかわからないですが、確かにがんの予防程度の効果はあるのかもしれません

 

姉が言うには価格は1回 15,000円程度

 

どれぐらいの頻度で通うのがいいかわからないけれど、全くやらないよりは月一回位でも効果はあるかもしれないので私もかなり乗り気です

 

あとこの高濃度ビタミン点滴は、美容にも大変良いらしいので、気持ち的にも上がるかなと思います

 

シミとかシワとかの改善にもすごく役立って、肌がプリプリするらしいです(^^)✨

 

不安がいっぱいの毎日の中、こうした自分へのご褒美もいいかもしれないと思って、チャレンジしてみます✨

 

 

 

 

💵 お金のこと① 保険ってかけてたかな?

まず、がんかも知れないと、思ったとき、

 

がん保険ってかけてたかな???

 

と思いました

 

 

保険の見直しはたまにしかしてないけど、がんはならないような気がしていて(今思えばアホすぎる‥)、5人分の保険をかけるので、自分はつい手薄になりがちです💦

 

 

確かめるの怖いなーーーーっと思っていたら夫が

 

入ってるよ?

 

と教えてくれました😳

 

その言葉に後押しされ、恐る恐る確認してみると、何と5年前にがん保険に加入しているではないですかーー🥲✨

 

自分には覚えないけど(なんか自動的に足されたらしい‥)、あー、良かった‥

 

子供たちにはまだまだお金がかかり、高額医療費免除を使っても、家計に大きな負担になるのでは‥と怯えていました

 

がん保険、大事ですね💦

もうこの先がんの保険には入れないから、この保険を大事にします

 

まあ、それでも日本はありがたい国で、高額医療費免除があるので、ほんとに助かります‥

 

ただ、この高額療養費免除ってどういうものなのか実はまだよくわかっていません

 

3ヶ月後に帰ってくるらしいけど、どれくらい帰ってくるんだろう‥

 

1ヶ月に10万円超えると、だったと思うのですが

 

幸い、今回検査や診察が1ヶ月に集中したので、ちょうど10万円くらいになりました!(^^)💦

 

地獄で仏です‥

🌈 乳腺エコー スクリーニング検査

医科大学の初診で、先生が診たエコーで、左だけでなく、右の胸とリンパあたりにもしこりがありました

 

今日は午後2時から、専門の技師によるエコー検査です

 

今週はこれで3日、検査に通っています💦

 

この医科大学には喫茶店や、コンビニ、食べるお店なども充実していて時間を潰すのに困らないようになっています

 

自分の時間が近くなると持っている機械のラビットが教えてくれるので、それまではゆっくり過ごせます

 

今日は1時まで仕事をしてから、慌ててこちらに来たので、何も食べていませんでした

カフェドクリエやスガキヤなどがありますが、セブンイレブンでホットコーヒーと、肉まんを1つ買って近くのテーブルと椅子のあるところで食べました

 

病院なのに活気がある不思議なところです

 

 

1時59分になったので.まだラビットは何も言わなかったけれど待合室に戻りました

 

待合室に戻ったら2 、3分で呼ばれました

 

エコー検査が始まりました

もう何度も体験しましたが、上半身を脱いで上向きに寝転びます

 

女性の技師さんで、とても穏やかで丁寧にやってくださったので緊張はしませんでした

 

各胸、10分ずつぐらいでしょうか…

 

最初にどのような次第だったかを、軽く説明して、その後は
ここの凝りが何センチとか
具体的な事は岸さんは一切言いませんでした

ただ、しこりと思われる部分になると画像を撮影して、全長を測るのですが、それがリンパにも及んでいて、かなり不安でした

 

リンパに転移している事はうすうす覚悟していましたが、2カ所ぐらいあるような感じがしました

 

私は手芸や手作りが好きなので、リンパをとったら手がずいぶん動かなくなるだろうという不安もあります

 

絵も書くのが好きなのですが、少し不自由になるのは覚悟しないといけないし、最悪の場合描けなくなるかもしれませんよね…

 

後から振り返ってみればそんなことないよというようなことかもしれませんが、29日の診察までずいぶん長いなーと憂鬱になりながら帰り道を歩きました😓

 

ただ、だんだんと、なくしていくことをあきらめる必要があるんだろうなとも思いました

 

まだ検査の結果は聞いてはいませんが、最悪の場合いろんなとこに転移してる可能性もあります

 

誰もがそうだと思いますが、この検査結果が出るまでの待ちの時間は辛いものですね

 

でもどっちにしろ過ごさなくてはいけない時間なので、何とか楽しい事でもしたいなと思っています

 

こうした不安な気持ちは、以外と誰にも言えないです

 

さほど親しくない人ならもちろんだし、親しい人なら余計に私が苦しんで不安がっていること知ったら、悲しむと思うので‥

どうにもできないですもんね

 

ただ、ありがたいことに2人の姉たちはこうした経験をしてきた人たちなのでこういうことを話すことができます

 

気持ちをとてもわかってもらえるので救われますね

 

そういった存在がない人たちはがん患者の集まりなどに行くのでしょうか…

 

誰かにやはり聞いてもらいたいと思う人が多いのではないでしょうか😊‥

 

●  乳腺検査
1050円

🌈 MRI

今日は、人生初のMRIでした

 

祝日だけど病院はやっている日で、午後3時20分の予約

 

夫がついてきてくれると言ってくれたけど、あまりに忙しそうで、申し訳なくて断ってしまいました

 

ただ、予約表に造影剤を入れた後の副作用が書いてあって、1人で車で帰れるかが心配だったけど、ともかく1人で行くことにしました

 

祝日だから、病院はいつもより空いていたけど、それでもMRIの検査は10人待ち

 

検査の受け付けをすると、中待ち合いで呼ばれ、10個以上ある更衣室で

検査着に着替えました

 

電気や私物はこのロッカーに置いて行かねばならず、ロッカーのカギとファイルだけ持って中待ち合いに戻りました

 

1人で来ている人はほとんどなく、みんな付き添いの人に荷物を預けるようで、私はすることがなくて、ちょっと夫に来てもらえば良かったかなと思いました

 

そのあと、比較的すぐ呼ばれて中に入りました

 

造影剤を点滴で入れるための針穴?確保の注射をしました

 

一回目うまく行かなかったようで、漏れやすい?と聞かれ、上の方に細い針で刺すことになりました

 

だいぶ注射くらいは平気になってきたつもりでしたが(かなりほんとは怖がり‥)、点滴の針を刺しっぱなし、はお産以来で、苦手だったなあ‥と思い出しました

 

余談ですが、私は3回目のお産の時かなり出血して、貧血がひどく、何日も点滴する羽目になったのですが、あの薬が体に入る針のあたりがすごく嫌で、でも手術のときは散々するんだろうなあと‥😩仕方ない‥

 

そしてMRI室へ‥

 

入るとすぐに、ここに横たわって下さいと指示されました

 

胸の撮影をするので、うつ伏せになるそうで、顔と、胸の3つの穴の空いたクッションの上に登ってうつ伏せになりました

 

技師の女性らが穴に胸を入れたり、手をここに、とか、タオルを掛けてくれたりしました

 

私は穴の中に顔を埋めて何も見えません

白いタオルが敷いてあるので、視界は明るいです

息もさほど苦しくないです

 

腕は上にのばして、片手には具合が悪くなった時のナースコールを握っています

 

オレンジ色の耳栓をつけます

 

20分くらいかかりますー

途中で、血液に造影剤入れていきますので、その時は声かけますねーとガラス越しにアナウンスが聞こえます

 

耳栓もしてるので、なんか宇宙船のなかみたいな心許ない気持ちです

 

閉所恐怖症ではないかと事前に書類で聞かれたのも納得です

 

なかなか20分は長そうだとクライマックスに緊張‥

そもそも薬はいつ入れるの?

これからなにするの?

ともう、今から殺される人の心理など恐ろしいことばかり考えます

 

落ち着かないとと、落ち着けること考えます

 

そういったとき、頭に浮かべて自分が落ち着けるのはやっぱり家族で、この人たちの存在にすごく支えられててるんだなーと実感したり‥

 

MRIが始まると、不思議な音がたくさんします

耐えられなくなるほど大きくなるのかな、と怖かったけど、音は種類は違えど、大きさはほぼ一定でした

 

あと、体に、電気がところどころ通る感じがありました

なんだか温かくて、どんどん熱くなっていくのかな?と心配したけど、それもそうでもなかった

温泉の電気風呂みたいかも‥と以外とそれは良かったです(^^)💦

 

ただ、けっこう点滴の針がじくーっと痛くてなるべく気にしないように考えていました

 

造影剤はいつ入れるかとハラハラしていて、10分くらいすぎたころ、

 

あれ?言われたけど、聞こえなかったのかな

それとも技師さんが言い忘れたの?

と思ったころ、

 

じゃあ造影剤入れます

とやっとアナウンスがありました

 

どうなるの、どうなるのと怯えたところ、

(それでも身動きできないのですが😓)

 

なんだか点滴のところから冷たい水が広がっていくような感じがありました

 

体に、何かが入るのは嬉しくはないけど、痛みや不快さはそこまでじゃありませんでした

 

そんな感じで、撮影は終了

起き上がれますかーと耳栓など外してもらい、すぐ部屋の外にでました

 

部屋の外で座って針を抜き、検査終了です

 

少しふわふわしたのと、ゆっくり動がないと気持ちが悪くなりそうな感じでしたが、ゆっくり歩いて中待ち合いを通り過ぎ、よたよたと着替えのブースで服を着替えて、着ていた検査着を中待ち合いにある専用のボックスに入れて、検査終了の受け付けをしました

 

ラビットが5分もしないうちに(祭日のせいか)会計ができたことを教えてくれたので、精算をして、車で5分くらい休んで帰りました

 

知り合いの多くの人が、こうした体験してるんだなあと

 

聞くのと実際自分がやるのはすごい違いだわー みんなこんなことしながら、ちゃんと日常をこなして‥ 改めて、みんなの言わないでいた大変さを想像しました

 

かなりしんどかったけど、夕飯と明日の食材が無かったので、手近なスーパーでカゴいっぱいの買い物をどうにかすませ、家に帰ると夜までぐっすり寝てしまいました

 

(次の日、一緒に住んでる夫の母に昨日MRIしたよ、と話すと、もはや2回の乳がん手術をした彼女にはなんでもないようで‥「寝てるだけでしょ?」とのことでした😓‥)

 

3月20日

●検査 MRI

19600円

🌈 遺伝子検査 

医科大学病院の初診を終えて、週末を終えると、

 

月曜(3月18日)遺伝子検査

水曜(3月20日MRI

木曜(3月21日)乳腺エコー

 

とずっと検査が続きます💦

4月から娘が高校に入るので、火曜日が学校の教科書など受け取りのはじめての日でした(^.^)

 

一緒に来て欲しがっていたので、ここだけ空いていてほんと、良かった!

 

なんせ病院は大変混んでいるので、こちらのスケジュールなんて言える雰囲気ではありません😓言っていいとは思うけど、‥

 

この間、仕事は検査の間は2.3時間抜けて出勤しました

休んでもいいと言われていたけど、娘のことで半日出勤の日も何日かあり仕事が押してしまうので‥

 

 

遺伝子検査

なんてたいそうな名前がついてはいるのですが、要するにこちらがやることは検査室で普通に血をとるだけ。

 

ただ、準備があるようで、普通の人と違う呼ばれ方だったけど(普通は機械のお知らせだけだけど、肉声でアナウンスされたくらい)あとは一本分血をとるだけ。

 

医大はあさ7時45分から受け付けしているので、7時30分くらいにいくと、3台ある再診受け付け機には30人ほど並んでいました

 

みんな早いなーとびっくり‥

 

時間になって、再診受け付けして、ラビットをもらって血液検査のところにいくと、なんとそこでも15人くらい並んでいました😳💦

 

朝から大賑わい

 

それでもなんやかやで、会計を済ませたのは8時30分

 

その日は夫が出勤前についてきてくれて、10時過ぎに行けば良いとのことだったので、2人で院内のスターバックスに😊✨

 

私はほうじ茶ラテを頼みました

池を見ながら、落ち着く時間‥

 

その後解散し、仕事に

 

いろんな緊張やストレスのせいか、それともがん細胞のせいかわからないけど、どうにも何故か息が切れます💦

 

何回も血を抜いたから??

 

プルーンを買って食べながら会社に行きました

 

 

今日の結果は3週間後くらいのようです

 

検査の結果が出揃う29日の診察には間に合わないけど、手術の術式や薬💊のためなら、あまり差し障り無さそう

 

この検査は開示する人を選べると先生と話した時に言われました

 

まず、自分自身に開示するか

→  聞きたくないという人もいるそう

私は、自分の姉妹にも教えてあげたいので聞くと答えました🙁 でも実の母親には言うつもりありません💦 3人産んだ娘が3人乳がんになって、遺伝子のせい、となったら傷つくかも‥

 

さらに、2人までこの結果を開示して良い人を書く欄があります

 

私は2人の娘を書きました‥

大変悲しいけど、2ぶんの1の確率で遺伝するそうだから🥲

 

この日の病院は、あっという間のことで終わりました

 

● 遺伝子検査 

血液採取

60200円

🌈 初めての医科大学病院  長い1日②

左胸のしこりで来院したのに、右胸とリンパにまであるといわれ、正直ショックでした‥

 

3週間前に診てもらった結果では、(もちろん右も左もリンパを見てもらって、)左胸以外は綺麗と言われていたのでなおさらです…

 

そうしましたら先生が、

今すぐ針生検しましょう

技師さんを呼びますんで少々お待ちください

 

と言うではないですか😳!

そんな覚悟はしていなかったのですが、まさか嫌と思言うわけにもいかず、なんだかんだで突然体制が整ってしまいました

 

しかも右胸とリンパもとののことで

どれだけやるんだー💦と思ってかなりびびつてしまいました

 

でももうここまできたら観念するしかありません‥

おとなしく受け入れよう🥵と思って頑張っていたら、

 

痛いですよ

ちくっとしますよ

 

… .

 

あれ?別に痛くない…?

 

先生が技師さんに、

吸ってください!

と言っています

 

よく分かりませんでしたが、前の外科とは、やり方が違うのようで、全く痛くありませんでした😄✨

 

あーよかった😊

結局左に2回、右に2回、あっちこっちされたのですが

前みたいに内出血もなく、全然痛くなかったです

 

でも緊張はしましたけど…

 

そんなこんなで、

それじゃあ、すべての検査の結果が出揃った頃一緒に方針を決めていきましょうとのことで

 

3月29日に診察の予定を入れました

結局その日は

マンモグラフィー(やっぱり痛くなかった)

CT  (全く何の負担もない) 

血液検査(6、 7ブース、そして大勢の人が待てるようになっていましたが、午後3時半か4時ぐらいだったので貸し切り状態でした…)☺️

 

初めての医科大学は、そうして1日をおわりました

 

会計が終わったのは、午後5時

私が勝手に早く来た30分も入れると、朝の午前10時半から午後5時までの、長い1日でした…

 

● 診察

検査 エコー、マンモグラフィー、CT

締めて

22600円