虹色りぼん blog

胸にしこりが見つかってからの乳がんの日記です 3人の子どもと夫、義母と暮らす東海の働く主婦

🌈 針生検

さて、マンモグラフィーから1週間後の13日、午後4時、夕方診察の始まる前に検査室での検査です

 

まだ病院が開いてないので、院内は静かでした

 

二階に上がって、検査室に入りました

 

看護師さんの指示で上の服を脱ぎ、手術室のような部屋で仰向けになり先生を待ちました

 

こうした感じは久しぶりで、すごく緊張しました

まな板の上のコイというか、今からやめますとも言えない、苦手な雰囲気です‥

 

ネットで麻酔をするから痛くない、と書いてはあったけど、‥

あんなに痛いと思っていたマンモグラフィーさえ、あんなに痛くなかったんだから…と1人自分を励ましていました

まぁでも、上半身は真っ裸になってこんな鉄のベッドに仰向けになってる時点で緊張するのは当たり前だし、後、胸に針を刺すっていうこと自体がもう怖い…

麻酔だって怖い😓
ものすごく時間が長く感じました(・・;)

先生が来て、すごく柔らかい口調でいたくありませんからねと安心させてくれました

 

じゃあ麻酔しますねーと言われた時、やっぱり少し力が入りました

麻酔自体は細い針で、ほとんど痛くありませんでした


あぁ確かに痛くない…と感じました

 

その後、じゃあやっていきますねと先生が針を刺しました

なんだかそれは熱を感じて 

痛いのか暑いのかわからないけれど

ともかく負担でした

という感じで体に力が入って

 

あれ?痛いですか?

痛くないはずなんですが…💦 先生はそういういうのだけど、い、痛い!と感じました

痛いというか、熱っ!というか…

 

もう一回やるって言ったらやっぱり負担ですかね?と聞かれ

 

できたらやめてほしいですと言ってしまいました

 

まぁいい風に撮れたと思うから、じゃあこれでいいですと先生が言ってくれてほっとしました

 

それで検査は終りました

大体30分位の事だったと思います

 

マンモグラフィーですっかり油断していたのでこの針生検は私にとっては大変ダメージでした…

何がダメージだったかと言うと、全然痛くないだろうと思っていたのがまず間違いで、やっぱりかなり負担はありました
もっと覚悟しておくべきだったなぁと後悔しました

 

特にすごく緊張したので、体中に力が入りました

 

終わった後気持ちが疲れ果てて、なんだか半病人だったような気分でフラフラして帰りました

 

結果が出たら電話で連絡しますとのことで、またまた待ちの時間です

 

がんの診断には、待ちが付きものだと身をもってこれから実感していきます

 

2月13日

●検査 針生検

6200円